Reader  [スキー日記(過去ログ)]

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・2002-2003シーズン

2002/12/03  hakuba47&白馬五竜(アルプス平ゲレンデ)

天候:快晴  風:無風  雪質:普通(47の午後は若干固め) 積雪:0〜100cm程度
斜面:整地  リフト待ち:最大 0分,平均 0分 気温:+1度位

 今シーズンの初滑りとして昨年同様,JRの初滑りプランを使ってhakuba47に行ってきました。行帰り共,列車限定なので指定席が取れないとNGですが,3日前くらい前なら何とか取れるでしょう。

 今回は東京06:52発,長野09:10発,47スキー場10:10着。帰りは47スキー場16:00発,長野駅17:00着,長野17:57発,東京19:36着というスケジュールでした。

 費用は往復の新幹線指定席特急券+乗車券+長野〜スキー場間シャトルバス+リフト一日券で7100円と,とってもリーズナブルです。諭吉さん1枚あれば行ってこれます。

 さて,今回は最近,雪があまり降っていないことからゲレンデコンディションがかなり気になってましたが,結果的には特に問題ありませんでした。

 天候は快晴で,コース各所から北アルプスの絶景を眺めることが出来,ゲレンデコンディションも気温が高い割には普通レベルでした。また47エリアは北斜面ということもあり,コンディションは良好,但し日差しが少なくなる午後はバーンが硬くなりがちでした。来場者数は気になる程度ではなく,各コースとも高速かっとびをしても全然問題ありませんでした。

 雪付きは47のベース付近は積雪0cm,R-1下部はかろうじて滑れるものの,ベース付近に雪はありません。下部はところどころに土が出ており,自前の板で滑る気にはなりませんでした。またR-2は今回,滑ってないのでよくわかりません。R-3は下から見る限り,雪はちゃんと付いているようです。メインとなるR-1のクワッド沿いエリアはまったく問題ありません。

 実際の滑走では,R-1は相変わらず良いコースで,あれだけの距離の急めの中斜面が続くコースはそんなにはないのではないでしょうか。やや引き締まったバーンだったので爽快に飛ばすことが出来ました。午後になってからはより硬くなり+若干あれて来てましたが,しっかり踏むことできれば,さほど苦労することはなかったです。

 47エリアは今回はR-1(クワッド沿いのみ)ばかり滑っていましたが,その他は五竜のアルプス平ゲレンデに行ってました。ここのパノラマコースは初級コースですが,斜度的に練習には適したコースで晴天・雪質良好ということもあり,普段は滅多にしない小回りをシャカシャカしてたりしてました。一方のアルプス第3ペア沿いのコースは幅広の急めの素直な中斜面で,結局いつもどおりかっ飛ばしてました。斜面が思いのほか素直(+雪質良好)なので飛ばしても板が全然ばたつかず,飛ばすにはかなり良かったです。ただリフト乗り場付近が少々面倒で,リフト乗り場に突っ込んだ人がいました(誰とはいいませんが・・・)。

 それにしても今回は天気がとてつもなく良かったです。各コースからの北アルプスの景色がほんとに素晴らしかった。加えて気温がそこそこあったにも関わらず,ゲレンデの雪質は普通〜やや良好程度におさまっており,さらにこのスキー場の特質の急めの中斜面主体の構成から,私のようなかっ飛ばしスキーヤーには夢のような環境でした。久々に何もかも忘れて滑りに没頭してましたもの。

 47&五竜(アルプス平)はそこそこ滑れる中級者にはチャレンジングなコース揃いで,加えて本日の晴天,しかし雪質がそこそこだったことから,今回のスキーは大満足でした。機会があればまた47&五竜に行きたいと思います。R-1の高速ロングクルージングとアルプス平ゲレンデの高速一枚バーンはやみつきになりそうです。

<写真集>

・R-1下部(ゲレンデベース付近)

コース上はなんとか滑走可なものの,ところどころにブッシュあり。ベースは実質的に積雪0cm。次の雪が降るまで下部はダメそうです。でも相変わらずR-1下部は急めでよさそうな斜面だよなあ・・・。

・R-1中央部(クワッド沿い)

R-1のクワッド沿いの部分です。急めの中斜面がずっと続きます。途中に休みどころがないので遂一気に滑ろうとしてしまいますが,斜面は厳しいです。写真のとおり高度感は抜群ですごい爽快感を感じることができます。

・R-4

47では一番普通のコースです。初級者のレッスンにちょうど良いという感じでしょうか。ハーフパイプはまだ雪付きが足りてませんが,この付近にやや大きめのテーブルトップがありました。それ以外にもレールとかありました。

・R-5

初級者コースらしい初級者コース。素直な斜面で,ちょっとだけ遊ぶにはちょうどよいです。

・Line-C降り場から見た後立山連峰の山々

もう今日の景色は最高でした。五竜岳,唐松岳,白馬岳まで間近に見渡せました。写真の一番高いところが五竜岳です。わりと険しい山です,あそこは。

・アルプス平ゲレンデ

白馬五竜側はアルプス平ゲレンデとパノラマコースから構成されてます。こちらはアルプス平ゲレンデの方。平均20度,最急30度くらいのフラットな一枚バーンです。素直なので久々にかっ飛ばしモードを炸裂させてました。

・パノラマコース

こちらは初級者コースのパノラマコースです。適度な斜度をもっているので中級者でも案外楽しめます。ちょっとした練習にちょうど良いですね。あと真横に迫る山々も美しいです。

 

2002/09/25  ザウス

 準備中・・・

 


・2001-2002シーズン

2002/01/11  あだたら高原

天候:曇一時雪  風:5〜7m  雪質:湿雪(午前)・良好若干固め(午後)  積雪:160cm
斜面:整地・新雪  リフト待ち:最大 0分,平均 0分 気温:0〜-2度

 久々にバスツアーを使って「あだたら高原」に行ってきました。ちなみにこのバスツアー,夜の11時に新宿を出発,4時過ぎに現地に到着,早速温泉に浸かって休んだ後,1日まるまる滑った後にまた温泉,夜6時に現地出発で夜10時に新宿に到着,これで占めて6000円というなかなかコストパフォーマンスに優れたツアーでした。これなら10000円払っても良かったな。

 さてゲレンデの方ですが,コンディションは昨夜から気温が高かったことから午前中は重めの雪,午後は気温が下がってきたことから適度に引き締まった雪になってました。天気は曇り一時雪,風は全体的に強めで,たまにゴンドラが止まってました。

 コースは全体的に中〜急斜面が中心で,ゴンドラを使って2km前後の中〜急斜面を滑る感じのスキー場です。場所柄,雪は多くないのでパウダーはないですが,全体的に引き締まったバーンが多く,中級クルージングスキーに最適なスキー場といった感じです。但し上級者にはチャレンジングな斜面が少なく(斜度があっても斜面が素直なので難易度は低い),一方で初級者には最下部の2本コース以外は難易度が高すぎるという問題点もあります。でも中級者には滑り応えのある斜面が多いのでかなり楽しめるのではないかと思います(自称中級ではちょっと難しいでしょう)。

<写真>

ベースからハリケーンスラロームを望む

レインボーピステ

サンダーボルト上部

サイクロンスラローム(ベース付近)

サンダーボルト最上部より全体を望む

(おわり)

2001/12/20  hakuba47

天候:小雪  風:0m  雪質:パウダー(上部)・良好(中部)・ガチガチ(下部)  積雪:85cm(滑走には問題なし)
斜面:整地・パウダー  リフト待ち:最大 0分,平均 0分 気温:-2度

 スキー場紹介雑誌の中で最も信頼しているスキーマップルで結構良さげな評価がされていたので前から気になっていたhakuba47に今シーズンの初すべりとして新幹線日帰りで行って来ました。結果から言えばまた行きたいです。良いですね,47。

<申込み>

 毎年初すべりはGALAなので今年もご多分に漏れずGALAにすべくパンフを漁っていた所,新幹線(列車限定)+リフト券付で平日5900円(OPEN〜12/21,休日は7900円)という激安プランを見つけました。とゆうわけでこれに申し込もうとしたのですが,列車限定のために予約がとれず敢えなく敗退しました。

(補足:行きは東京発8:48or9:48の2本と午後の1便のみ,実質滑走時間はやや短いです。あと今年のこの時期は5900円のせいか中央エリアのみのOPENだった模様です)

 が,パンフをよくよく見てみると初すべりだけがのった冊子(びゅうプラザ主催)に八方尾根と47&五竜で新幹線日帰り(リフト券,アクセスバス込み)7800円というものを見つけました。両方とも結構気になってるスキー場でしたが,八方尾根は前に行ったことがあるので今回は47とし,予約もとれたので47に出撃と相成りました。

<行程>

 東京07:00発〜長野8:50着・9:10発〜47ベース10:20着 滑走時間10:50〜15:00(途中休憩なし) 47ベース発15:50〜長野16:50着・17:50発〜東京19:40着

<コース状態>

R−1(クワッド沿い):良質な雪,フラット
R−1(下部):ガリガリ,フラット
R−2:良質な雪,フラット(圧雪)
R−3:良質な雪,コブの上に新雪
R−4:普通の雪,フラット
R−5:普通の雪,フラット
R−6:普通の雪,フラット
R−7:普通の雪,フラット
R−8:未滑走
Line−E沿い:良質な雪,フラット
アルプス平ゲレンデ:パウダー,圧雪の上にパウダー
とおみゲレンデ:未滑走
いいもりゲレンデ:未滑走

<滑走>

 まずゴンドラで上がってR-5を経てクワッドに乗りR-1をひと滑りです。さすがに1年ぶりだけあって板がついてきません。しかし2回目になると結構乗れてくるもので,体はちゃんと覚えてくれています。R-1は47の看板コースで,やや急めの中斜面が永延と続いている国内でも屈指の良質なコースです。これだけ充実した中斜面というのはホントに特筆ものです。ただ斜度がそれなりにあるので自称中級では難しいでしょう。あとコース幅が一部で狭いところがあるので休日は滑るのに難渋しそう+荒れやすそうです。

 ここをしばらく滑ったのち,最上部に上がることにしました。しかし高度が増すにつれ視界が悪くなります。最上部についた頃には視界は平均10m程になってしまいました。視界が悪いのが気になりましたが,とりあえずアルプス平ゲレンデを滑ることにしました。折からの雪でアルプス平ゲレンデはパウダー天国になってました。いやあ,こーゆーのも久しぶりです(昨年のニセコ以来かな)。ただ視界が効かないのと知らないコースだけあって自分がどこにいるのかわからなくなりかけてしまいました。こうゆう場合はおとなしく動いていたリフト沿いを滑ることにして,なんとかアルプス平ゲレンデの下部まで行きました。アルプス平ゲレンデは急めな中斜面+フラットな斜面で晴れていれば結構面白そうです。中級者の練習にはちょうど良いことでしょう。ただ今回は雪は最高ながら視界があまりにも悪いので4本滑ったところでさっさと切り上げました。

 また47側に戻ってきた後はR-2,R-3の上級者コースに入り込みました(実は迷い込んだだけ(笑)。R-2は普段はコブだそうですが,今日は圧雪されていて,急斜面+フラットというコブがダメな人間には結構面白い斜面になってました。それとここは人があまり入り込まないだけあってゲレンデの状態も良く気持ちよく飛ばしました。その後,R-3に入りました。ここは普段からコブだそうですが,今日はコブの上に新雪が積もっており,今1つ中途半端な斜面になってました。結局R-3は1回きり,R-2は4回滑って,残りの時間はクワッドを使ってR-1を繰り返し滑ってました。

 それにしてもR-1は良いですね。これほど連続した中斜面は珍しいと思います。普通中斜面と言っても必ずどっかにかったるい緩斜面が入るものですが,R-1にはそれがほとんどありません。ほとんど上から下までずっと急めの中斜面です。これは中級者には天国以外の何者でもなく,練習にも良し,クルージングにも良し,空いていて視界も良ければ暴走も良しです。結局R-1だけで10本以上滑ってました。あと今回はシーズンインだけあってうまい人が多かったですね。特にR-1にはうまい人が多かったので,すべりを眺めていたり,後をついてまねてみたり色々させていただきました。で,最後に恒例の上部からベースまでのノンストップ滑走を息絶え絶えになりながらこなし,本日は終了です。

 初すべりだったので軽くながすはずだったのですが,R-1のあまりの気持ちよさに軽くどころかいつのまにか夢中になって滑ってしまいました。機会があったらもう一度47には行ってみたいです(但し平日限定,休日は多分クワッドとR-1が混みそう)。

 次回:1月上旬(行先未定),1月下旬(富良野(予定))

 追伸:筋肉痛が怖いです(爆)

 

<写真>

R-1下部。ベース付近から見たR-1です。結構斜度があります。今日はガリガリ気味でエッジを立てるのに苦労しました。

R-1中部(クワッド沿い)。クワッドを使って繰り返す滑れる47の中核となるコースです。快適中斜面の一言に尽きます。

R-2.上から見た写真なのでちょっとわかりにくいですね。今日は綺麗に圧雪されていて急斜面のフラットなコースを堪能できました。

R-3。レストハウスから丸見えです。普段はコブコブですが,今日はコブの上に新雪がかかってました。47で一番のハードバーンです。

R-4.ペアリフト沿いのコースで初級者の練習にもってこいのコースです。初心者は側のペアリフトを使って繰り返し練習すると良いでしょう。

R-5.47で一番滑りやすいかなと思います。誰でも滑れます。

R-6.中部はR-4〜6が横に3本ならんでいますが,その中で最も斜度が緩いのがR-6です。初心者の慣らしに良いでしょう。

R-7.ただの林道です。わざわざ滑る価値はありませんが,ベースに戻る為には急斜面のR-1かこのR-7のどちらか(またはゴンドラ下り線)しかないので,自称中級者以下の人は下山にR-7を使うことになります。

アルプス平ゲレンデ。全然よくわかりませんが,これくらい視界が悪かったんです。ゲレンデ自体は中級者向けで,やや急めな中斜面です。繰り返し滑るのにちょうど良さげです。

帰り際にようやく晴れてきて,その時後立山連峰がちょっとだけ顔をのぞかせました。晴れたらさぞ絶景なことでしょう。

(おわり)

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・2000-2001シーズン

2001/02/21  六日町八海山

天候:快晴  風:0m  雪質:やや堅め〜ザラメ雪  積雪:290〜410cm
斜面:整地・コブ  リフト待ち:最大 5分,平均 2分 気温:0〜5度

 前から行って見たいと思ってた八海山に行ってきました。ちなみに往復とも新幹線で,浦佐駅からは越後交通(実質1日1便のみ)のバスです。

 八海山の噂は色々聞いていたのですが,ほとんど当てはまってました。斜面を見ただけで初心者や自称中級者お断りはなるほどなと思いました。何せ最下部以外は最大斜度30度程度,平均斜度20度の連続した中〜急斜面です。しかも途中で緩斜面が入ることがほとんどない為,まともに滑ると思いっきり疲れます。

 コースの方は詳しくはインプレッションに書くとして,今日滑れたのはダウンヒルコースのエリアだけで前倉コースは動いてませんでした。前倉コースはやや急めな中斜面でなかなか面白そうなだけに残念です。

 で,ダウンヒルコースですが,斜面自体はニセコ東山とほぼ同じで,上から下までの連続した急斜面で私(中級者)でも十分に滑ることはできますが,自称中級者では厳しいと思います。ただ今回,雪が最初は堅くしてなかなかエッジが食い込んでもらえず,しかし日が高くなると今度は上から下まで上越特有のザラメ雪になってしまい,もう重いのなんので,実際のコース以上の難易度になってしまいました。

 こんな状態の中で私ごときが満足に滑れるわけもないのでスネークロードの初心者コースに逃げ込んで八海山(山の方)を眺め八海山は夏に登ったら面白そうだなあなどとやってました。本来ならかっ飛ぶはずなのですが,雪が悪く急斜面ではちょっと危ないのと,それ以上にまわりがとにかく上手い人だらけで,自分の下手な滑りでカッ飛ぶのはなんか申し訳ないのやら恥をかくだけやらで出来ませんでした。しかしホントに八海山は上手い人だらけですね。自称中級者がほとんどいないスキー場ってはじめて見ました。そんな訳でここは上手くなったら雪が良い時にまた来ようと思い,退散しました。

P.S

家に帰ったら久々に筋肉痛になりました(泣)

(おわり)

2001/01/28〜02/01  ニセコ

天候:晴〜曇〜雪  風:3m  雪質:サラサラ  積雪:150〜350cm
斜面:整地〜新雪  リフト待ち:最大 1分,平均 0分 気温:-11度

 1/28〜2/1の4泊5日でニセコに行ってきました(ニセコ3泊,札幌1泊)。しかし今回,ニセコのことよりもその前後のこと=往復の飛行機が一番大変だった気がします。だって,行きは前日に東京が大雪で飛行機がほとんど飛ばすおかげで当日ちゃんと飛行機が飛ぶか気が気でなかったです。飛行機は結局飛んだのですが,後続の2便は飛びませんでした。帰りも千歳が大雪で一時滑走路封鎖になりダイヤは多いに乱れ便の振替が起こったりでした。はあ,やれやれ。

 さて気を取り直して,ニセコのお話ですが,今回ベースになったのは一昨年と同じひらふです。ついでにお宿も一昨年と同じプチホテルノースフィールドにしました。普通はプチホテルと書いてあっても実態は普通のペンションというところが多いのですが,ここはプチホテルと言える内容で見事リピーターになってしまいました。激安ツアーで行くことができるペンションの中ではなかなかオススメです(今回はニーズツアーを使いました)。

 で,肝心のスキーの方ですが,気候は比較的おだやかで特に風もなく気温も−10度程度とたいしたことはありませんでした。ゲレンデの方もちょい雪が降りつつ積もりすぎで圧雪になってないということもなくとっても良いスキー日和でした。が,今回のスキーは全然ダメダメでした・・・。だって去年は3km〜5kmのノンストップが余裕で出来たのに今年は1.5kmくらいしか持たないんですもの! おまけに今回はそれほど激しい滑りすらしてないのにこの有様です・・・しくしく・・・。やっぱりトレーニングはしておかないとダメなんですかねえ。とは言っても実は今回滑り終わって夜になっても全然ピンピンしてたんです。これはいったい何なのでしょう? 鍛え方が違ったのかなあ,って言ってもママチャリに1日1時間ばかり乗ってただけですけど。

 コースの方は今回はアルペンエリアをメインに滑りました。今まで2回ニセコには行ったのにも関わらずアルペンエリアにはあまり行ってなかったのですが,このエリア,良いですわ。2kmのクワッドリフトを繰り返し使い新雪から極楽クルージングコースまで,上級から初級まで楽しむことが出来ます。あとアルペンエリア以外にも高原・花園・アンヌプリに行ってきました。どこもニセコだなあというレベルで良かったです。今回のスキーは自分自身の滑りとしては不満が残ったのですが,スキー旅行としてはなかなか楽しかったので,良かったかな。

(おわり)

2000/12/22  GALA湯沢

天候:快晴  風:なし  雪質:普通〜ややザラザラ  積雪:50〜100cm
斜面:整地  リフト待ち:最大 3分,平均 1分

 今シーズンの初滑りです。場所は毎度恒例のガーラ湯沢です。車がなくバスが嫌いなので電車DEスキーになってしまうのですが,この点ガーラは満点です。特にシーズンオフの平日は往復新幹線+リフト1日券がついて10900円ととってもお徳なのでついつい行ってしまいます。それにこの時期は他のスキー場で雪がなくてもGALAならまとまった雪があるので最近のシーズンはじめは必ずGALAになってます。

 さて今年は全体的に雪不足なようですが,GALAは山頂付近で100cmほど積もってます。またチアーズ前でも最低40cm程度はありました。積雪的には問題ありません。一方で雪質は最近まとまった雪が降ってないので絶好とは言えませんが,全体的にまあまあでした。但し昼頃は快晴ということもあり気温が上がり多分+3〜5度くらいまではあがったかと思います。おかげで一部では雪がザラザラになってしまいましたが,全体的にはそれほど雪質は悪くならず許容範囲内でした。また午後2時を過ぎるとゲレンデが日陰になり雪がしまりまた滑りやすくなりました。GALAは標高が高いことから雪質は雨でも降らない限り問題ないと思います。

 コースは中央エリア全てと北エリアのブロードウェイ+スノーパークだけで,少々物足りませんでしたが,この時期にしてはまあまあでしょう。週末からは全て滑れるようになるとの事ですから,これで程ほど満足できると思います。

 リフトは中央のクワッド1本と,中央エリアのペア2本,北エリアのクワッド1本のみ稼動でしたが,これだけでも十分です。リフト待ちは中央のクワッドのみ最大3分ほどありましたが,基本的にリフト待ちはありませんでした。

 コースの混み具合はシーズン前の平日だったことからそれほどでもありませんでした。ほどほどの高速で飛ばせる程度です。

 コースの状態はブロードウェイは相変わらず急斜面のところで直ぐに斜面が荒れてしまいました。午前中に既に荒れてしまい,午後には滑りだして直ぐのところと中央下部の急斜面で不規則で浅いコブが出来てしまってます。毎度のことなのですが,あれは何とかならないのでしょうか?またジジの上部の狭い部分(リフトの目の前)でも午後には斜面が荒れましたが,入りこみ数がそれほどなかったことから,普段よりは荒れませんでした。他のコースは終日素直な斜面のままでした。

 さて,私の滑りでしたが,今回は朝9時過ぎからすべり始め,5時前まで滑ってました。滑走数は30〜40本とGALAに行った場合の標準的な数です,ってこれは結構多いんじゃないかと思います。そりゃ1kmのコースを平均10分以内で繰り返して滑ってましたもの。GALAはクワッドを使って繰り返しリズム良く滑れるのでついつい滑走本数が多くなりがちです。でも最初今回は最初の2時間で8本を滑ってところで足が疲れてしまい,11:00過ぎに早速休憩。あまり食欲がなかったのでケーキとオレンジジュースで一服です。

 この時間はまだレストハウスもがらがらです。一休みしてコースに戻り,まだ行ってなかった山頂に行きました。快晴とあいまって素晴らしい景色です!GALAは天気が良いと真正面に八海山(あの八海山スキー場もすぐにわかります)・巻機山と絶景が拝めます。さっそく写真を撮ると共に付近にいた方にお願いして自分も撮っていただきました。

 その後北エリアに行きましたが,いきなりリフトの真横でクラッシュ!やや飛ばして急斜面に入ったら板を誤ってクロスさせてしまい10mほど吹っ飛んでしまいました。そのとき,頭から突っ込んだにも関わらず(これはいつものことなんですが)何故か腰を打ってしまいました。それにしてもリフト脇で豪快にコケルのはとっても恥ずかしいです。おかげで北エリアはこれにて退散としました(^^; 

 その後,山頂,初心者コース,エンタテイメント,ジジと中央エリアを10本くらい滑ってましたが,どうも足に力が入らずしゃんしゃんと滑ってしまいました。もはや惰性で滑ってます。しかしこれではしょうがないと思い,丁度昼時が過ぎたのでチアーズで昼飯です。しかしその前にデジカメの電池が少なくなってきたので替えを撮りに駅までゴンドラで下りました。その後,また上にあがろうとしましたが,ゴンドラのドアがしまった途端,コンタクトが取れてしまいました!ワンデーなのでなくしても構わないのですが,何もゴンドラに乗った直後に取れなくてもいいのに……。結局ゴンドラ2往復です,トホホ……。
 その後昼食にカレーを食べましたが,ご飯がおひしいGALAにしてもはずれでした,トホホ……。GALAは丼物の方が良いみたいです。

 さて気を取り直して再び北エリアまで遠征です。が,気温が上がったのともともと荒れやすいこともあり,ブロードウェイ急斜面はもはやデコボコ。ザラザラの状態です。これじゃしょうがないということで,一目散に中央エリアに退却し,あとはエンターテイメントでず〜っと高速カバをやってました。エンターテイメントはGALA随一の快適中斜面で人さえいなければ(距離にさえ目をつぶれば)なかなか面白い高速カービングバーンです。ちょうど日陰になってきて雪がしまりだしたこともあって最後までず〜っと高速カバやってました。いやあ,さっきの倦怠感はどこにいったことか,もう夢中です。んなことで,合計30〜40本滑り,そろそろ照明がつきはじめたので16:40に退却です。

 下りてからはロッカーで着替えをし,板とブーツについた水滴を丁寧にタオルで拭いて,荷物整理完了。それから温泉です。GALAの湯は1300円とお高いですが,フリーチケット(JRの企画乗車券を買うとこれが選べる)があれば実質1000円になります。温泉は通常の内風呂とサウナがあり,また水着を持参すれば(レンタル・販売も有)プール・露天ジャグジーにも入れるそうです。まあ私はいつも温泉+サウナまでで,今回も温泉+サウナをやってました。ただ長風呂しすぎたせいか,帰りの新幹線の時間に遅れそうになり,慌てて出て身支度しましたが・・・(^^;

 総括すると,この時期としてはまあまあだったと思います。あと料金的にもこの時期はJRの企画チケット(びゅうプラザでご覧下さい)を使えばなかなか安く仕上げることができます。まあ,満足だったかな。

 ところで,年内に上越に行こうとされている方,新幹線の車窓などから見る限り,下の方がではほとんど雪がありません。布場スキー場などブッシュだらけでした。上越の標高の低いコースを滑られる方は最低,新しい板は持って行かないほうが良いです。出来れば標高の高いところ・北斜面のところなど雪がありそうな場所を選んだ方が良いと思います。

GALA写真はこちら参照

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・1999-2000シーズン

2000/03/01  雫石

天候:晴のち雪  風:弱  雪質:パウダー  積雪:230cm
斜面:整地or不整地  リフト待ち:最大 2分,平均 0分

 夜行バス(岩手県北交通主催)を使って日帰りで雫石に行ってきました。が,私のグループ以外みんな安比でした(行きも帰りも)。それくらい雫石って人気ないのね……。

 さて早朝6:00に雫石に着いたのはいいのですが,まだスキーセンターがやってません(8:00から営業)。しょうがないので荷解き+朝食をゆっくりとプリンスホテルの宿泊者用のスキーロッカーのベンチ!でとりました。これでもまだ時間があるので(現在7:00)1000円するものの風呂に入りました。ここの風呂は露天風呂があるのですが,なぜか内風呂がありません。露天のみなんです。おかげで入るまでが寒い!あ,ちなみに洗い場はちゃんと中にあります。でも浴槽からの湯気がないので寒いです……。で風呂ですが,なかなか良いです。1000円の価値はないにしても雰囲気は良いですよ。でも男風呂はプリンスゲレンデからちょっとだけ見えそうなんですが(^^; 

 さて上がると時間になったのですかさず移動して準備,滑りはじめます。ゴンドラ目指してまずはロープウェイ(15分間隔)でロープウェイ上部に移動,さらに初級ロマンスを使って連絡コースに出ます。ここでそのままゴンドラに行ってもよかったのですが,まずは連絡コースで一滑り。なかなかの中斜面でここは練習に良いです。結構穴場でしょうか。

 1本滑ったら第1高速コースからゴンドラ乗り場に降ります。第1高速コースは初級になってますが,下部が急斜面気味なので純粋な初級者では厳しいと思います。またここを並走している高速クワッドは繁茂日か第1ゴンドラが運休しない限り運転されないので,初級者の方はダウンヒルエリアには来ないほうが良いでしょう。

 さてこの日は平日で案の定レディースダウンヒルコースはクローズされています。残念……。で,第1ゴンドラに乗って山頂を目指します。ずっとメンズダウンヒルと並走しているのですが,下部は急斜面,中央部は緩斜面,上部は急斜面と変化に富んでいるようです。ただ,天気がよく風がほとんどないにもかからわず途中2箇所でゴンドラが揺れるなど,噂通りここのゴンドラは風に弱いようです。それも当然でなにせ尾根上にかかっているんです。特に山頂駅付近は完全に尾根上にゴンドラがかかっています。これでは止まってくださいと言わんばかりです。もう少し架設時に調査すればわかることなのに,どうもコクドのやることはよくわからんです。

 さて,メンズダウンヒルコースですが,上部がパウダーになっていていきなりあせりました。圧雪してあるのですが,その上に雪が積もっており,急斜面であることもあり午後は荒れそうです。上部の急斜面を下りてくると中央部の緩斜面に出ます。ホントに緩やかで一服にはちょうど良いです。実際問題としてこーゆーのがないと後半死にます。中央部で一服すると下部の急斜面になります。ラインが4本あり,レディース側2本が上級,ホテル側2本が中級です。最初は上級の方を滑っていたのですが,疲れたので4本目以降は中級の弁慶コースばかり滑ってました。

 そんなこんなでメンズダウンヒルのみで合計10本程度滑ったのですが,4〜5本目からは上部の上部だけで足がダウンしてしまい,とても豪快に一気にクルージングなんてできません。これでは仕方ないのでどっかの中斜面でお茶を濁そうかと思ったのですが……,ちょうど良い繰り返し滑れる斜面がないんですね。連絡ロマンス沿いやプリンスゲレンデならちょうど良いのですが,ここは距離が短く(1km未満),まとまった距離を滑れることができません。ロープウェイ上部の上部斜面ならちょうど良いのですが,ここは今シーズンから非圧雪エリアとなって実質クローズされており滑ることができません。一応サンシャインリフトが動いていましたが,低速シングルでは遅すぎて乗る気がしません。せめてダウンヒル第2が動いていてジャイアントスラロームコースが圧雪されていればちょうどいいんですがねえ……。

 そんな訳で仕方なくずっとメンズダウンヒルを繰り返し滑ってました。しかし疲れる疲れる,もう流すだけです。それ以上の元気はありません。さて,夕方になってきたので早めに下りて残りはプリンスゲレンデで時間調整をしようと思い下りました。ロープウェイで降りてもよかったのですが,熊落としコースが圧雪されているようだったので下山コース上部から熊落としを使ってプリンスゲレンデまで下りました。圧雪されていれば中級者以上なら問題ないでしょう。

 さて残りはプリンスゲレンデを滑っていたのですが,ここはスペック以上の滑走感があります。距離は600m程度で5分もあれば一往復できるのですが,一定の斜度の中斜面なので練習には最適ですし,お茶を濁すどころかここだけでも十分に楽しむことができます。

 さて時間となったので荷造りをしてバスに乗り込みます。このツアーでは西根温泉とかいうところの健康センターで温泉に入ってから帰ります。ここの温泉はいろいろな種類の温泉があり,結構楽しめるのですが,なぜか私には合いませんでした。でもゆっくりくつろげました。ちなみに露天風呂で冬の大六角を探していて,各冬の星座と秋の星座(ぺガススの四辺形)を探していたのは私です。最近夜空を見上げることがなかたのですが,露天風呂で久々に夜空を見て楽しみました。で,入浴・食事が済んでバスに乗って翌朝5:00に東京駅到着。結構無謀な雫石日帰りでしたが,ダウンヒルコース,プリンスゲレンデ,温泉となかなか面白かったです。

(おわり)

2000/02/17  裏磐梯猫魔

天候:晴のち雪  風:弱  雪質:パウダー  積雪:250cm
斜面:整地or不整地  リフト待ち:最大 0分,平均 0分

 夜行バスで猫魔に行ってきました。猫魔を選んだのは福島方面のスキー場の評判が良いのでどっかに一回行ってみたかったのと何よりも安かったからです(^^; だって猫魔安いんだもん。

 朝5:30に到着(実際には駐車場には4:30到着,その後バス内で仮眠),早速軽食+着替え+チケット引き換えで6:30頃に滑りだしました。全国的に天気が悪いようでしたが,猫魔は思ったよりはひどくなく,むしろよかったと言えるでしょう。午前中は晴れ間も見え目の前には桧原湖,遠くにデコもよく見えてました。

 さてまず1本目は早朝は雄国第1Bロマンスリフトしか動いてなかったこともありダルジャンセンター下部とダルジャンアウト下部を交互に滑りました。両コースとも初級者向けでしたがダルジャンセンター下部はフラットで均等な緩・中斜面で初級者のレベルアップには最適なコースだと思います。数本滑ったところで寒くなってきたのでちょい休憩です。

 8:30になると残りのリフトが全て動き出したので出発。まずは雄国第1A高速トリプルを使ってダルジャンアウトを滑ろうと思ったのですが,このコース終日閉鎖されてました……。下から見たときニセコ東山のナイターコースに似ていてそれなりに面白そうだったので是非滑って見たかったのですがまあ仕方ないです。故,センターをまずは1本。が,圧雪はされているものの小さく不規則なコブが貼りついていて今一つ快適に飛ばせずちょっと残念。やっぱりもっと斜面をしっかりと捕らえるようになれないとダメですねえ。

 次にダルジャンインから中央の緩斜面を経由してラ・フォーレセンターに行ったのですが,両コースともなかなか面白い中・急斜面です。特にラフォーレセンターはホントに快適!正面に桧原湖を望みながらだんだん斜度が増していくのですがフラットでちょうど人がいなかったので思いっきり飛ばしました。その時一緒にいた友人にハデに雪煙をかけたそうで……ゴメンです。それにしても私はいつもずらす滑りをしているので雪煙などほとんど立たないのですが,この時はかなり飛ばしていたせいか雪煙が立ったようです。珍し。

 さて,次はラフォーレインを滑ったのですが,硬い硬い,アイスバーンではないのですが,とっても斜面が硬いです。ちょっと硬すぎかなあ……。うねりはあるのですがコースが短いのがネックです。次は猫魔第1ロマンスを使ってラフーテアウト・インを滑ったのですが,ここ下部がどうしようもなくフラットです。直滑降をしても辛いです。どうにかして欲しいなあ。しかし上部はなかなかの斜面です。最初はアウトに行ったのですが,いきなり深雪非圧雪! あの〜私深雪ダメなんですけど〜,なんてことは言ってられません,逃げ道がない以上おとなしく滑るしかなく,頑張って滑り落ちてきました。でも深雪って結構面白いんですね。今シーズン板を買って以来滑り方の幅がかなり大きくなり,それまでおとなしく慎重に滑っていたのが高速クルージングもといかっ飛びにハマり,舞子ではコブにチャレンジし(見事玉砕(^^; ),猫魔では深雪にハマりそうな気配……。スキーってこんなに面白かったのかあ。もっと早く板買ってればよかったかなあ。さて,一方のインですが,1本しか滑らなかったもののあまり特徴はなかったように思います。不可もなくというところでしょう。うねりはあるのですが,何かが足りないような気がしました。

 その後は寒い→フード付きリ高速リフトが良い→雄国第1A高速トリプル→ダルジャンセンター(たまにイン)を繰り返し滑ることになり,ショートターンの練習,カバの練習をしながら滑ってました。でも猫魔はそれなりに面白いコースが多いものの長距離コースが1本もないのがかっ飛び派には残念です。でも日帰りで中・上級者が来るのにはちょうどよいスキー場だと思います。

余談

スキー場がいくら猫魔だからってネコを連発するのはやめ〜い!(ネコ天敵!)

猫魔の写真集

(おわり)

2000/02/02  舞子後楽園

 前日の深夜に突然舞子後楽園に行くことになりました。さて久々の舞子です。舞子というより後楽園は以前のホームゲレンデでしたが5年以上行ってなかったので何か変わっているかと思いましたがゲレンデ自体は全然変わってません。でも自分が変わったようで……。

 今回は新幹線で行きました。越後湯沢の駅からはスキー場までシャトルバスが出てます(300円)。これで舞子ゴンドラまで行きました。舞子側のベースは大きなセンターになっており1Fにロッカー(更衣室),4Fに温泉があります。1Fで早速着替えゴンドラに乗ってまずは奥添地エリアに行きます。が,面白くないぞ!まずは初級・中級コースを滑ったのですが,イマイチ滑走感がありません。どうも下部の緩斜面が原因のようでまとまった中斜面がないせいだと思います。

 仕方ないのでおとなしく長峰に行きますが,こちらもイマイチです。まあまあの斜面ではあるのですが,連続した中斜面がないために私のようなタイプ(高速クルージング派)には向いてないようです。しばらく長峰を流してシャトルぺアに乗って懐かしの後楽園に向かいます。昔はここでよく練習してました。ここのロマンスコースは初心者がスキーを始めるのには絶好の斜面だと思います。さて,まずはこの斜面(ロマンスコース)を滑ったのですが,やっぱり緩斜面です。次に後楽園クワッド沿い,トリプルを使ってドルフィンを滑ったのですが,どこも斜面がイマイチです。そして昔よく遊んでたパノラマを滑ったのですが,ここは良いです。結構面白く飛ばせます。ホントはこの後リーゼンを滑りたかったのですが,今日は貸切になっていたようで滑れませんでした。結構面白そうだったので残念です(実はリーゼンは一回も滑ったことがないのです)。

 さて昼になったので舞子のベースに戻って昼食です。3Fでピザを食べたのですが,久々のピザはなかなか良かったです。

 満腹になったところで午後は前半は長峰を中心に,後半は奥添地の上級コースでコブに挑んでました。前半は長峰クワッドを繰り返し滑っていましたが,今まで存在を忘れてたギンギンコースを滑ったのですが,ここ滑りだしこそコブが若干あるのですがその後はフラットな快適中斜面で快適にかっ飛ばすことができます。こことガンガン下部を繋いで滑るとなかなか快適なクルージングが楽しめます。ここでようやく充実した滑りが楽しめました。

 後半は何となくグングンコースに入りコブを初めて攻略してたのですが……,やっぱりコブは滑れないです。でもこのコースは斜度がそれほどでもなくコブ自体も浅いものが多いので練習には良いかもしれません。というわけで後半はずっとここでコブの初練習をやってました。当然,全然うまく滑れないのですが,なんとなく面白いぞと感じるようになり,もしかしたらちょっとコブにハマってしまうかもしれません。今までコブは毛嫌いしてたのですが,ちょっと価値観が変わりました。次回は神立でも行こうかな……。

 さて時間になったので長峰から下山して帰りの支度を済ませ温泉に入ります。浴室・浴槽はそれなりの広さがあり,のんびりと入ることができます。またサウナがあるのも○です。個人的に湯沢方面のお湯は結構肌に合っているようでのんびりとつかっていたかったのですが,湯沢駅行の最終バス(17:00)に乗り遅れるとヤバイので今回は早々に撤退せざるをえませんでした。次回きたら1〜2時間くらいつかってようと思いつつとっとと着替え一路東京に戻りました。

余談
上越に行くと帰りにMAX遭遇率が100%なのはなぜでしょう?

 

(おわり)

2000/01/04〜01/07  ニセコ

 ニセコに行ってきました。今回はニセコ三山の真ん中にある東山をベースにして三山のほぼ全てのコースを滑ることができました。期間中おおむね晴天で毎日アンヌプリ山頂が見えかなり充実したスキーを満喫できました。

01/04

天候:晴   風:無風  雪質:普通    積雪:170cm
斜面:普通  リフト待ち:最大 0分,平均 0分

 正月早々のニセコ行です。激安ツアーで3泊4日(ペンション)+札幌後泊の計4泊5日で50000円強です。時期とツアー会社を選べば思っている以上に安く北海道に行けます。前回に引き続き今回もツアーページ(株シンクタンク)さんにお世話になりました。只,激安ツアーなので飛行機は早朝便,羽田6:40発のJAL501便で東京を離れ現地には12:00頃に到着しました。

ペンションヒーロー